海岸保全事業

2010年2月22日 (月曜日)

今年も不漁!!

今日はバイト後、篠原へ寄った後、久々に五島海岸へ、養浜の進み具合もあるし、ワカメの状況も気になっていたので、ちょっと寄って来ました。

工事関係者に言って、入れてもらい、ウェットに着替えてブーツを履いて手袋を着けて、いざ海へ、毎年採っている場所へザブザブ、テトラの前まで泳いで行ってきました、が予測はしていたけど、ワカメは全くなく、オゴノリとハバノリばっかり、今年もここはダメみたい!

話は変わって、養浜の進み具合だけど五島海岸の松島町地先と篠原海岸の中田島町地先への養浜はほぼ終了、残すは五島の西島町地先、とりあえず現事業は3月4日を目途に施工され、後別の工事が入る予定!!

当初の予定より、天竜川からの発生土砂の量が多く、養浜工事の期間が長くなりそうです。

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また現在、五島海岸の松島町地先にてブロックの製作を行っています。

これは、汀線での消波のために投入されるものではなく、西遠浄化センター前の海岸の侵食により管理道路が被災しない様、根固め工に使用されるもので、6tと小さいちなみに名前は「シーロック」と言う

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2010年1月24日 (日曜日)

浜松五島海岸の養浜工事と飛砂の状況!!

今日は五島海岸の養浜の進み具合を見に行ってきました。

現在の投入量は約15,000㎥、あと約10,000㎥の掘削土砂の投入され、敷き均しが行われます

養浜箇所の前面には、かなりきれいな砂が投入され、既に満潮時のちょっと波のある日には、砂を入れてる傍から削り取られ、早くも養浜材としての使命を果たしに行く者もいればシルト分が多い事から長い旅に出掛けるものもいるという事で、天竜川河口部については、常に侵食されており浜幅の確保が難しく、この三軒屋については離岸堤2基の投入が必要と考えるが、私のように海岸環境の保全調査を行っている者として声を大にして、これを訴えることはできないが、利用者としてはそれを願う者は少なくない

少し話は変わるが、今年の飛砂量は多い、過去に例がない程に砂が飛んでいる、今まで溜まっていなかった箇所や植生の周りなど、新しい砂が風によりあちこちに堆積しているのがわかる

その背景には、近年の海岸の侵食が大きく関係している

最近の高潮時の波浪による、海浜植生帯の損壊が多く、かなりの海岸全体の勾配が下がり汀線の前進、1番瀬の形成に寄与している。

そしてその砂たちは、沿岸流により西へ、波により打ち上げられ、強い西風により東へ運ばれる。

まだ全部は確認できてはいないが、浜松篠原海岸の篠原町、法枝町、中田島町付近、浜松五島海岸の江之島町、松島町付近では、その様子が素人の目で見てもわかるかと思う

昨日のブログの中田島砂丘が南へ伸びた、線引きのラインからはみ出たよ、という事を書いたが、それはたぶん、この飛砂の量が多い事でこういう事になったことが予測できる

今年の堆砂垣の設置は、かなりの効果が見込めそうだが、根本的な事が進まない限りは侵食域の拡大は防げないと思う。

また堆砂垣の付け方によっては、そのサイクルが止まってしまう可能性が高いので欲張らず、うまく流しながらボチボチ溜めていくのがいいかな

あとは海浜植物(コウボウムギ・ハマボウフウ・ハマゴウ)等の播種をして自然を楽しみながら、砂浜の固定をしていくのが望ましいといえる。

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2010年1月16日 (土曜日)

養浜工事の状況!!

今日は、浜松五島海岸と篠原海岸の養浜工事の状況を確認してきました。

現在、浜松篠原海岸はダンプ40台~45台で、東海道新幹線橋梁付近の土砂を搬入し、昨日までで約20,000㎥が搬入完了しあと30,000㎥、浜松五島海岸は松島町地先でダンプ約30台で、東海道新幹線橋梁付近と遠州大橋付近の土砂を搬入し、昨日までで約8,000㎥が搬入され、あと17,000㎥です

西島町地先については、まだ始まっておりませんので、これからです

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2010年1月10日 (日曜日)

専門用語:トンボロ

昨日のブログは、とりあえず写真しか載せなかったのでちょっと専門用語についての説明をしたいと思う

トンボロ(tombolo),ついて、これは海岸の侵食などの対策として自然の流れ(現象)を利用した、自然の復元方法の副産物であり、海岸の復元の促進をするものである(自分流に書いたのでいい加減だがそんなものかなぁ)

メカニズムはこうだ!!

日本各地の海岸で、目にするようになったテトラポッド、防波堤や海岸に着いたとこや沖に置いてある離岸堤(りがんていなどに利用されているコンクリートでできた海岸防護用のブロック

離岸堤は、海岸を防護するために汀線(なぎさせん(海岸線)にほぼ平行して設けられた防波堤であり、このような離岸堤があると、海岸の前面に島がある状態になり、陸地との間にトンボロ地形が生じる、つまり離岸堤と海岸の間に漂砂による三角形状の堆積地が造成される

簡単に説明すると、例えば海岸には24時間年中無休で、波が寄せたり帰ったりする垂直の動きと、海底の地形や海流などによって流れが生じる並行の動きがある

その動きをまとめ、大ざっぱに言うと単純に海岸線に並行にジグザグに動いており、着いたり離れたりしており、その動きを利用して砂や漂着物は移動している

そこへ島の出現により、海岸線に垂直の動きが止められれば、ジグザグの動きは切られてしまう、しかし並行の動きはそのままの為、ジグザグの最終地点となり島の後ろには砂が溜まってくる(トンボロ現象という・ゴミや貝殻なども多く漂着するようになる)、しかしその島の少し先まで行かないとジグザグがないので、ジグザグの進行方向の先へは、砂や漂着物の漂着がなく、削られるだけ削られるので異常な侵食が起こってしまうのである

だから自分たちの家の前の海岸が、侵食され危険が迫っているという緊急的なものではなく、海岸が狭くなったよねと言うくらいの海岸や、観光の資源となっているような海岸での離岸堤の設置は慎重になっている。

自分の家だけが守られれば良いと言う問題では、すまないのである

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2010年1月 7日 (木曜日)

五島と篠原の養浜工事が再開!

・今日の篠原です

・今日からまた五島海岸と篠原海岸の養浜が始まりました

 篠原はとりあえず30台、五島は20台のダンプでまわしています

 今日の五島の養浜材はレキの入っていない最上級のものでした

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2009年12月21日 (月曜日)

今日よりダンプによる搬入が始まりました

今日、8時よりダンプによる土砂の搬入が始まりました。

今日は6台ですが、明日は15台で土砂の運搬を、行います。

これが1月の工事になると60台に増えます、とりあえず今週はダンプの搬入用道路の取り付けを行い27日から1月4日くらいまで連休、たぶん1月5日くらいから本格的な土砂搬入が始まります

今日は、工事の初日ということで、私も朝8時30分から12時まで立会いをしたり来る人へ状況を説明したりと、大忙しでしたDscf8279

          
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2009年12月20日 (日曜日)

明日から始まります

いよいよ五島海岸の養浜工事が、明日12月21日より始まります。

とりあえず年明けから本格化する養浜工事の準備でダンプが砂を搬入するための道の取り付けを年内でやってしまうそうです。

そして年が明けて6日ころからダンプによる搬入が始まり、3月下旬まで昼夜休日問わず、五島海岸の管理道路および砂浜内は通行止めになります。

私も工事の監視で忙しくなりますが、うちの会の活動もまた忙しくなります。

私たちの推進、啓発してきた堆砂垣の設置も遠州灘の各所でそれぞれの目的をもって、行われるようになりましたが、まだ海岸に影響を及ぼすほどの効果は出ていないようです。

唯一、大東千浜・浜岡砂丘については長年、地域の方たちが行ってきた堆砂工については本当に素晴らしいものを感じます。

遠州灘の海岸ではで唯一、堆砂垣による砂丘の形成が実現されており、地域が一体となっている場所と認識いたしております。

浜松の海岸も堆砂垣を行っているのは五島海岸のみ、浜松篠原海岸ではまだ海岸への設置は行ってはいないが、中田島の砂丘内へは平成16年にうちで設置を開始した後、地域の団体が中心となり毎年設置を行っている。

そしていよいよ篠原海岸への設置が、1月より始まるのだが、ちょっと問題が、これまで各所(中田島、五島、福田、湖西、豊橋、御前崎)で行ってきた設置方法とはまるで違ってくることがこれまでの調査でわかった、これまで4年間オールシーズンで砂の動きを見てきたが、これまでのは効果のある所とない所があり、またある所は弊害が大きく問題が発生している箇所もあり、篠原海岸への設置もかなり慎重に、少しづつ行わないと弊害が特に大きいので、気を付けて設置していかなくてはならない。

五島海岸のほうはとりあえず、養浜工事が終わらないとできないので、御前崎と竜洋の設置も考えています

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2009年12月10日 (木曜日)

養浜工事の続き①

先日、浜松篠原海岸の養浜工事が始まりました、現在の土砂の搬入状況は約1000㎥、4ヵ月かけて約50,000㎥の土砂が搬入されます

昨日からは浜松五島海岸の養浜工事が始まりました、西島町と松島町の2ヶ所への土砂搬入が行われます

それに伴い五島海岸での車両の通行が規制されます

昼夜、土砂ダンプの搬入経路については通行ができません、しかし休工日についてはもしかしたら通行が可能になるかも、、、。

取り合えず、12月20日から3月25日までの工期になりますが、国交省の調査状況と海岸への養浜工事の進捗状況によって多少の変更があるかと思います

明日はダンプの走る道へ鋼板が引かれるため通行止めになります

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2009年12月 1日 (火曜日)

養浜工事が始まりました

  本日より、浜松篠原海岸の養浜工事が、始まりました。

現在わかっていることは浜松五島海岸と篠原海岸の養浜量は、とりあえず20万立米で今後追加の養浜がありそうだということです。

浜松篠原海岸は毎度の馬込川河口右岸、五島海岸は先日、消波堤の嵩上げを行った西島町地先と天竜川河口付近への養浜が行われます。

また今月中旬くらいまでに浜松篠原海岸の侵食対策事業である離岸堤3号基の投入が始まります。

本日の活動は、篠原PのボランティアBOXの片付けと倉松P(一条P)の修復作業を行いました

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